植物栄養学研究室 〜三宅親弘のホームページ〜

7.  神戸大学での研究




◆ 研究予定 (2008年9月1日)

私は、神戸大学においては、植物の枯死を生じさせる活性酸素の生成メカニズム、そしてその消去メカニズムの解明、そしてそれぞれのメカニズムの存在する生物学的意義を明らかにしていくことを考えております。

現在、植物が自然環境下、どのようなメカニズムで活性酸素が生成しているのか、という問いに値しては、試験管レベルでの答えしか用意されていません。これについては、長い間、私も携わってきておりましたので、次回、折を見て述べたいと考えております。また、消去メカニズムを、試験管レベルで提唱されたモデルしかありません。同様に、このことも今後、おいおい述べたいと考えております。

今日は、この辺で。

◆ 2010年9月報告
前回、HPに何かものを記載したのがいつだったか失念しました。本日(2010年9月19日)、少し、神戸大学での研究成果を紹介たします。左記の、プラストキノン酸化システムをご覧ください。